オカダ ヨウスケ   Okada Yosuke
  岡田 洋右
   所属   医学部医学科  臨床医学系 第1内科学
   職種   准教授
言語種別 日本語
発表タイトル 活動性の高い完全型Heerfordt症候群にアダリムマブ(ADA)を導入した一例
会議名 第53回九州リウマチ学会
学会区分 全国規模の学会
発表形式 ポスター掲示
講演区分 一般
発表者・共同発表者◎玉城泰太郎、中野和久、岩田慈、成澤学、中山田真吾、
宮川一平、久保智史、岡田洋右、齋藤和義、田中良哉
発表年月日 2017/03
開催地
(都市, 国名)
別府市、別府ビーコンプラザ
概要 症例は62歳男性。X年6月両耳下腺腫脹、9月より口渇、多飲、多尿、倦怠感、腹部膨満感が出現。10月から発熱、頭痛、霧視、眼充血を伴い、造影MRIで下垂体、下垂体柄の腫大、後葉のT1高信号消失を呈し入院。非感染性ぶどう膜炎、両側肺門部リンパ節腫脹を呈し、当科転院。ACE、sIL-2R上昇あり、ホルモン負荷試験で汎下垂体機能低下症、中枢性尿崩症と診断した他、右顔面神経麻痺が新規出現し完全型Heerfordt症候群と診断。2週間のステロイド使用、ホルモン補充療法に加え、ぶどう膜炎に対しADAを導入。頭痛は消失し、両視力、顔面神経麻痺症状も改善。中枢性尿崩症にはホルモン補充を継続しているが、腹部症状は改善し下垂体前葉系負荷試験でTSHの反応は正常化した。Heerfordt症候群はサルコイドーシスの一亜型でステロイド治療にも関わらず神経症状の残存症例も多い。本症例においてはADAの有効性が示された。