Fujimoto Naohiro
   Department   School of Medicine  Urology, Clinical Medical Sciences
   Position  
Article types journal article
Language English
Peer review Peer reviewed
Title α遮断薬抵抗性の前立腺肥大症患者に対するタダラフィルへの切り替え効果(KYU-PRO STUDY)(EFFECTS OF SWITCHING FROM ALPHA-BLOCKER TO TADALAFIL IN PATIENTS WITH LOWER URINARY TRACT SYMPTOMS SUGGESTIVE OF BENIGN PROSTATIC HYPERPLASIA(KYU-PRO STUDY))
Journal Formal name:西日本泌尿器科
ISSN code:00290726
Domestic / ForeginDomestic
Publisher 西日本泌尿器科学会
Volume, Issue, Page 78(8),398-405頁
Author and coauthor 宮里 実, 大城 琢磨, 斎藤 誠一, 高橋 良輔, 江藤 正俊, 西井 久枝, 藤本 直浩, 住野 泰弘, 三股 浩光, 新井 浩仁, 金城 勤
Publication date 2016/08
Summary 目的:前向き多施設共同研究において、α遮断薬抵抗性前立腺肥大症患者の下部尿路症状と性機能に対するタダラフィルへの切り替え効果を検討した。方法:α遮断薬を3ヵ月以上投与され、前立腺体積20ml以上、国際前立腺症状(IPSS)総スコア8点以上の患者を対象とした。Washout期間を設けず、α遮断薬からタダラフィル1日5mgに変更した。自覚所見として、IPSS-QOL、過活動膀胱症状質問票(OABSS)、国際勃起機能スコア(IIEF5)と健康関連QOL尺度(SF-8)を投与前、投与後4週、8週、12週目で評価した。他覚所見として、尿流測定を投与前、投与後12週目で評価した。結果:30人(平均年齢69.4歳)に同意を得て、2例がドロップアウト、2例が有害事象で内服を中止し、最終的に26例を解析した。α遮断薬からタダラフィルへ変更後、IPSS総スコア、排尿スコア、QOL、IIEF5、SF-8日常役割機能(精神)と心の健康が4〜12週目で改善した。しかし、IPSS蓄尿スコア、OABSSトータルと夜間頻尿の自覚所見と尿流測定の他覚所見は変化がなかった。重篤な有害事象はなかった。結論:α遮断薬抵抗性前立腺肥大症患者において、タダラフィル1日5mg投与への切り替えは有効である。(著者抄録)
Document No. 2016399252