オカダ ヨウスケ   Okada Yosuke
  岡田 洋右
   所属   医学部医学科  臨床医学系 第1内科学
   職種   准教授
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 糖尿病合併高血圧患者の外来随時血圧,早朝家庭血圧およびインスリン抵抗性の改善に関するテルミサルタンの効果の検討
掲載誌名 正式名:Diabetes Frontier
ISSNコード:09156593
掲載区分国内
出版社 (株)メディカルレビュー社
巻・号・頁 17(3),384-388頁
著者・共著者 新生 忠司, 岡田 洋右, 廣瀬 暁子, 神田 加壽子, 森田 恵美子, 森山 裕之, 田中 良哉
発行年月 2006/06
概要 テルミサルタンはアンジオテンシンII受容体阻害薬(ARB)の中でも長い血中半減期(約24時間)を示し,実験的に他のARBと比べ,インスリン抵抗性改善効果が強いことが報告されている.他剤治療中の高血圧合併糖尿病患者20例でテルミサルタン40mgへの切り替えを行い,血圧および血糖コントロール,インスリン抵抗性への影響を検討した.テルミサルタン投与前と比べ外来随時血圧,家庭血圧(朝)はSBP,DBPともに1ヵ月後から有意に改善を示した.家庭血圧(夜)はSBPが1ヵ月後から,DBPが3ヵ月後から有意に改善を示した.M/E比は158%であり,早朝コントロールが良好であることが示された.血糖コントロール,インスリン抵抗性については有意な変化はみられなかった.以上の結果より,テルミサルタンは血圧コントロール不十分の高血圧合併糖尿病患者において,降圧目標を満たすのに十分な降圧効果が得られ,特に早朝高血圧の改善にも有用な降圧薬である可能性が示唆された(著者抄録)
文献番号 2006231442