モリタ ヒロミ
  守田 弘美
   所属   産業医科大学病院  診療科 小児科
   職種   助教
論文種別 症例報告
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 難治性脳室内出血に対する遺伝子組換え活性型血液凝固第VII因子製剤の効果
掲載誌名 正式名:日本産婦人科・新生児血液学会誌
ISSNコード:09168796
掲載区分国内
出版社 日本産婦人科・新生児血液学会
巻・号・頁 20(2),93-102頁
著者・共著者 ◎高橋大二郎, 荒木俊介, 齋藤玲子, 守田弘美, 石井雅宏, 松井美優, 久保和泰, 佐藤弘, 白幡聡
発行年月 2011/03
概要 新生児の頭蓋内出血の治療は難渋することが多く、時として後遺症を残す重篤な疾患の一つであるが、個々の症例において頭蓋内出血に関与する要因を速やかに判定することは難しく、実地臨床では対症療法が主体となっている。遺伝子組換え活性型血液凝固第VII因子製剤(rFVIIa)は、先天性第VII因子欠乏症患者、血液凝固第VIII因子または第IX因子に対するインヒビターを保有する先天性血友病および後天性血友病患者の出血抑制を適応とする血液製剤である。近年適応外ではあるが、成人および新生児の重篤な頭蓋内出血、肝不全、肝移植、心手術、腹部手術、血小板異常、外傷などに伴う治療抵抗性の出血に対してrFVIIaが投与され、その有効性が報告されている。本稿では、われわれが経験した治療抵抗性の新生児脳室内出血に対して、rFVIIaで止血管理を行った症例について報告するとともに、出血性病態に対するrFVIIa使用の臨床的意義を考察する。(著者抄録)
文献番号 2011196797