ツジ マユミ   Tsuji Mayumi
  辻 真弓
   所属   医学部医学科  基礎医学系 衛生学
   職種   教授
論文種別 原著
言語種別 英語
査読の有無 査読あり
表題 妊婦の精神的・身体的ストレス状況と労働による影響の調査(Status of Pregnant Women's Mental and Physical Stress and Influences of Work)
掲載誌名 正式名:日本職業・災害医学会会誌
ISSNコード:13452592
出版社 (一社)日本職業・災害医学会
巻・号・頁 65(4),201-210頁
著者・共著者 阿南 あゆみ, 李 云善, 辻 真弓, 永松 有紀, 長 聡子, 豊福 佳代, 中谷 淳子, 河井 一明
発行年月 2017/07
概要 本研究は妊婦のストレス状況と労働による妊娠・出生児への影響を、信頼性・妥当性が検証されている精神的ストレス尺度(GHQ28)、ならびに労働者の酸化的ストレスレベルの測定指標として精度が実証されている酸化ストレスマーカー(尿中8-OHdG)をもちいて妊娠時期別に追跡調査を行い科学的に解明することを目的とした。対象者は自然単胎妊娠の145名であり、妊娠初期(妊娠12〜16週)妊娠中期(妊娠22〜26週)および妊娠後期(妊娠32〜36週)に生活状況や就業状況、精神的ストレス状況(GHQ28)を質問票を用いて調査し、さらに尿中酸化ストレス(8-OHdG)を測定した。その結果、就労・非就労を問わず妊婦は妊娠初期の精神的・身体的ストレスが最も高く、妊娠後期になるにつれて低下することが明らかになった。また初産婦である就労妊婦の精神的ストレスが高いことが明らかになった。産業医や産業保健スタッフが妊婦保健指導を行う際は、妊娠初期の就労妊婦への支援を行う必要性や、特に初産婦である就労妊婦への心理的支援を行うことが重要である。本調査は環境省の子どもの健康と環境に関する全国調査における追加調査で行った。(著者抄録)
文献番号 R714360008<Pre 医中誌>