オオタニ マコト   Otani Makoto
  大谷 誠
   所属   関連施設  産業保健データサイエンスセンター 産業保健データサイエンスセンター
   職種   助教
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 医療・介護のビッグデータ分析 医療・介護レセプトデータを用いた胃瘻造設患者の属性分析
掲載誌名 正式名:社会保険旬報
ISSNコード:13435728
出版社 社会保険研究所
巻・号・頁 (2713),16-20頁
著者・共著者 松田 晋哉, 藤本 賢治, 大谷 誠, 藤野 善久
発行年月 2018/06
概要 西日本の一自治体の2008年4月〜2016年3月の医科レセプトと介護レセプトを使用し、医療レセプトから観察期間中に胃瘻造設術を受けた患者を抽出した。平均年齢は80.3歳(男性77.9歳、女性82.6歳)で女性の方が高齢であった。介護保険利用者は全体で32.5%、男性26.0%、女性38.9%であった。4228名中2040名が死亡した。胃瘻造設術を受ける1ヵ月前の所在は、一般病床が69.3%と最も多く、その他も回復期病床が4.3%、療養病棟が8.1%、老人保健施設が6.3%、特別養護老人ホーム7.7%というように入院・入所している者が多かった。しかし、男性で一般病床が多いのに対し、女性では介護施設が多く、特に老人保健施設と特別養護老人ホームでは女性の割合が高くなっていた。有病率20%以上の主な傷病は、悪性腫瘍29.2%、認知症29.8%、糖尿病39.2%、他脳血管障害38.2%、肺炎37.2%、他筋骨格系疾患40.7%、脳梗塞29.0%、他心疾患42.9%であった。胃瘻造設術施行月の居場所は94.5%が一般病床に入院していた。
文献番号 2018283502