オオタニ マコト   Otani Makoto
  大谷 誠
   所属   関連施設  産業保健データサイエンスセンター 産業保健データサイエンスセンター
   職種   助教
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 医療・介護のビッグデータ分析 訪問看護の種類別にみた利用者の特性分析
掲載誌名 正式名:社会保険旬報
ISSNコード:13435728
出版社 社会保険研究所
巻・号・頁 (2706),12-16頁
著者・共著者 松田 晋哉, 藤本 賢治, 大谷 誠, 藤野 善久
発行年月 2018/03
概要 訪問看護が医療保険と介護保険の異なる枠組みで提供されているわが国の体系の合理性に対する問題意識から、訪問看護を利用している患者を医療保険の訪問看護サービスだけを受けている者(医療型)、介護保険の訪問介護サービスのみを受けている者(介護型)、両方の訪問看護サービスを受けている者(混合型)の3種類に分け、西日本の1自治体の2015年10月の医科及び歯科レセプト(国保、後期高齢者、調剤も含む)と介護レセプトの両データを個人単位で連結・匿名化したデータを用い、検討した。分析対象者は11499名で平均年齢80.9±12.5歳、女性比率は60.1%で、タイプ別では医療型3835名、介護型3750名、混合型3914名であった。その結果、訪問診療は医療型と混合型で約36%と介護型(約20%)より多く利用されており、訪問介護は介護型と混合型が約45%と医療型(約11%)より多く利用されている等の差がみられたが、医療型と介護型における機能の差は、混合型が存在することを考慮すると、ほとんどが訪問看護サービスを利用するに至ったケアパスの違いに起因すると考えられた。
文献番号 2018205170